9月に発表されたアメリカ全土の失業率は3.5%。
この3.5%という数値は過去50年で最も低い数値であり、9月で19か月連続で4%を下回った。リセッション入りが間近と言われているが、アメリカの雇用状況は未だに強気である。
米国大手リクルーティング会社Manpower North Americaによると、需要と供給のバランスが崩れており、売り手市場の現在は「技術や知識のある人材」には非常に良いマーケットであると説明している。
現在25歳から54歳の所謂Prime-Age Employmentと呼ばれている従業員の率は80.1%と高水準を保っており、中でも女性だけを見ると70.1%と2001年以来の最高値を記録している。
どこまでこの状況が継続されるのか、様子を見る必要がある。
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