先週のブログで「世代別でみる満足度の高い職種」、昨日のブログで「世代別でみる働きたい職場」を紹介した
今回は働きたい場所をご紹介。
経済的な余裕があるか否かという点も、働きたい場所を選択する際には重要な要素となる。
そういった意味では、Z世代の上位に米国内でも特に物価の高い場所のサンフランシスコ市が選ばれているのは不思議な気もするが、サンフランシスコで生活できるだけの所得がある場合、魅力的な街なのであろうか。
Z世代にはニューヨーク市(18位)、ロサンゼルス市(45位)はあまり人気の無い場所である。
ちなみに1位に選ばれたアリゾナ州スコッツデール市は国税調査によると、米国で最も急速に成長をしている都市の一つであるフェニックス市の郊外にある。
リモート勤務に慣れ親しんだZ世代は大都市よりも、郊外を好む傾向にあるという点がこの調査で分かる。
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