US Bureau of Labor Statistics(BLS:米国労働統計局)が発表したデータによると、民間企業の34.5%がテレワーク制度を導入したようである。
COVID-19の影響を受けてテレワークを導入した企業が多いが、求職者の多くはテレワークが提供されていることを応募条件の一つとしており、この条件は今後も継続することになるであろう。
金融業、教育サービス業、ビジネスサービス業等の半数以上がテレワークを導入しており、全従業員を対象にテレワークをオファーしている企業も多くなっている。
他方で今後最も定着すると予想されるのはハイブリッド勤務という方法であり、これはオフィス出社で従業員同士が顔を合わせることが重要と考える企業も多いためである。
同時にフレックスタイム導入や週休3日制等、今後もフレキシビリティーを持たせる働き方を積極的に導入する企業も増加するかもしれない。
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