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スタバがワクチン接種義務化の準備

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2022年1月3日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年1月9日

スターバックス社がバイデン政権の発表した100名以上の民間企業に対するワクチン接種義務化(または週一での検査)に対応をする準備をしている。

現在この法案は再開されているものの、最高裁で争われており1月7日(金)に口頭弁論を行う予定となっている。


このような状況の中、スターバックス社では米国内の従業員に対して、1月10日までに予防接種の状況を提示するよう求めており、また、Occupational Safety and Health Administration (OSHA:米国労働安全衛生局)のEmergency Temporary Standard(ETS:緊急暫定基準)に合わせる形で2月9日までにワクチン接種を完了(ワクチン接種2週間以上経過)をしていない従業員に対して週一回のCOVID-19の検査を義務付けすることになる。


自宅で行える簡易キットが販売されているが、ETSではこの様な簡易キットでの検査では正式な検査結果として許可されていない。


オミクロン株による感染が拡大しており、また最高裁の判決次第で内容や開始日が変更する可能性はあるが、企業にとってはETSへの対応を前提に動くのが最善と考えられる。

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