9月も引き続きレストランの雇用は鈍化傾向にある。
2021年の1月から7月の7か月は月平均約20万人ほどの雇用の増加が続いていたが、8月、9月は雇用が増加せず雇用者数はCOVID-19前の水準を90万人以上下回ったままである。
44の州では8月、9月で、レストランの雇用者数が減少しており、78%のレストランでは現在の需要に対しての従業員数が不十分であるという結果になっている。
従業員数がCOVID-19前の水準を大きく下回っている州とその割合は以下のとおりである:
バーモント州:23%減
アラスカ州:23%減
ハワイ州:23%減
ニューヨーク州:22%減
なお、カリフォルニア州では従業員数が必要な人員数と比べて約22.9万人ほど少ない状況である。
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