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塩振りおじさんのお店、残業時間未払いで訴訟 

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2021年8月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年9月4日

塩振りおじさん、インスタグラムでステーキに塩を振る様が特徴的で一躍スターシェフとなったソルト・ベイのお店が訴訟をされているようだ。

ソルト・ベイことNusret Gokce氏のステーキチェーン店、Nurst-Etのニューヨーク支店がExemptステータスの分類ミスから発生した残業代未払い問題により5人の元従業員から訴訟を起こされている。


元従業員はマネージャーというポジションを与えられ、Exemptとして分類をされていたようである。


レストランでは1週間に70時間以上も労働をすることを要求されており、残業代の支払いを避けるためにExemptとして雇用をしていたという。


Nurst-Etが訴訟問題に巻き込まれるのは今回が初めてのことではなく、2019年にはチップの市払いの分配に問題があったということで23万ドルの和解金を4人の元従業員に支払っている。


このようなステータスの分類ミスは多くの企業でも起こり得ることで、かつ代償が大きいことを改めて認識させられる出来事である。

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