5月3日から申請が開始されたRestaurant Revitalization Fund (RRF: レストラン活性化基金)への申請件数が、最初の2日間で既に約19万件ほどになっていることがホワイトハウスから発表された。
レストラン、バー、フードトラック等がRRFへ申請可能である。19万件のうち、約6.2万件が年間収入50万ドル以下の企業であり、最も資金が必要な規模と考えられている。
バイデン政権が誕生してから100日間で、レストラン業界には既に3,310億ドルの支援金が提供されている。
先日発表されたADPの民間雇用者数も大幅な改善があり、その中でもレジャー・ホスピタリティ業界は23.7万人と最も多い増加となっていることや、通常の営業を再開したレストランの件数が今年1月から既に倍増をしていることからも分かるが、COVID-19を乗り越えたレストラン業界は好転している。
2回のPaycheck Protection Program(PPP)と今回のRRFによって、さらにレストラン業界(外食産業)が上向きになることが期待される。
Kommentare