レストラン業界での雇用は現在49州でまだCOVID-19以前の状態には戻っていないようである。
州によって差はあるが、雇用者数は未だに低い水準であり、場所によってはCOVID-19以前よりも20%ほど雇用者数が少ない状況である。
希望が見えているのは、雇用者数は増加傾向にあるということである。
4月には雇用が増加して、46州とコロンビア特別地区で増加、減少したのはわずか4州であった。
カリフォルニア州:4万4,600人増加
ニューヨーク州:3万2,700人増加
テキサス州:2万5,000人増加
イリノイ州:1万4,600人増加
ワシントン州:1万2,800人増加
マサチューセッツ州:1万2,000人増加
しかし49州とコロンビア特別地区でまだCOVID-19以前より低い水準となっている。
特に低い水準が以下の州である。
コロンビア特別地区:42%減
バーモント州:33%減
ニューヨーク州:26%減
ハワイ州:25%減
マサチューセッツ州:23%減
カリフォルニア州:23%減
COVID-19以前と以降ではそもそものレストランの数が異なるという点があり、単純に比較できない状況ではある。
全体的にレストラン業界での雇用者(必要)人数が減少している州も多い。
以下は2020年2月での雇用者総数の減少人数である。
カリフォルニア州:33万600人減
ニューヨーク州:16万9,300人減
フロリダ州:10万4,400人減
イリノイ州:9万200人減
テキサス州:7万8,900人減
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