今でも、日米関わらず、学位を保持していることが就職を有利にするようである。
このような状況において、アメリカの大学卒業生の5人に2人近くが選択をした専攻を後悔しているようである。
アートを専攻した大学生が最も後悔をしていて、エンジニアリングを専攻した大学生は後悔が少ないという調査があるものの、全体的には約25%が違う専攻にしておけば良かったと感じているようである。
STEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)の専攻をしていた多くの大学生は選択が正しかったと思っているようである。
後悔をしてないと感じている人は、就職がうまくいったケースが多く、高額な報酬を得ている専攻ほど後悔が少ない。この結果から、STEM専攻者が高額報酬を得る仕事につきやすいことがわかる。
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