6月5日に発表された失業率は13.3%であったが、実際にはこの数値より高い数値であったという訂正。
失業率を計測する上で実際には含めるべき人が含まれていないという分類ミスにより、実際の5月の失業率は16.3%であったということ。そして14.7%と発表されていた4月の失業率は実際には19.7%であった。
失業率のデータを収集する際にある休職関連の質問において、何故休職が発生しているのかという問いに「他の理由(Other reasons)」と返答をしている人は「(ファーロー等の為)一時的に失業している」という分類をされるべきであったが、雇用をされているという観点から失業者としての分類がされていなかったということ。
大きな訂正ではあるものの、失業率は低下していることは確かなようであるために、経済再開がされていたりファーローから再雇用をされている人が多数いることは間違いないようである。
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