CA州では店内飲食が再停止されたのが、7月13日。
3週間経過しているが、未だ店内飲食は認められていない。しかし8月4日現時点ではインペリアル郡を覗いて、他の郡では事前許可を取得した上での屋外飲食は許可がされている。
また20以上の都市では、サイドウォークや駐車場を屋外飲食スペースとして使用をすることを認め、飲食業の救済を試みている。これらの都市にある飲食店は、駐車場の一部にテントや日傘を設置したり、2レーンある車道の1レーンを屋外飲食スペースに変えることで屋外飲食場所を確保している。(写真はパサデナ市の現状)。
多くのレストランではテークアウトで注文をした料理を駐車場含む屋外スペースで食べられるような試みも行っている。
現在はCOVID-19の影響で店内飲食が停止されているための特別措置なのかもしれないが、場合によってはこれがレストラン業態のニューノーマルとなり得る。
また広大な駐車場や屋外スペースがあるレストランでは、大型スクリーンを設置してレストランで購入した料理を車内で食べながら映画を見るというような新しい取り組みをしている。
COVID-19の影響でレストランという業態は店内飲食ではない、新しい場所を提供するような形になるかもしれない。
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