ニューヨークのクオモ州知事の発表。
NY州内で唯一店内飲食の許可がされていなかったNY市にて、9月30日より店内飲食が再開される。
再開時には25%の人数制限とされ、またエントランスでの顧客への体温測定、店内でのマスク着用、ソーシャル・ディスタンスの徹底をすることが再開条件である。
店内での飲酒も可能だが、12時(深夜)の営業終了が義務づけられ、バーエリアで飲酒をすることは引き続き許可がされない模様。
またレストランは顧客が州の制限を遵守していない場合、同行為を通報する電話番号の掲示も併せて義務付けられることを述べた。
こうした流れの中で、NY市内のレストランが州のガイダンスを順守をし、またCOVID-19の感染率や感染者数が低下し続ける場合には店内飲食の制限を50%まで引き上げる考えも示し、決定は11月1日に発表される。
またカリフォルニア州のオレンジ郡においても、昨日9月8日より25%という制限の元で店内飲食の再開許可がされている。
一度再開されて停止になっている分、今回の再開措置に政府としても慎重な対応を取っている。再停止とならないよう、適切なガイドラインをもって再開が進むことを願うばかりである。
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