Nintendoでは2021年3月よりパートナーシップ制度を導入していることが紹介されている。
「婚姻関係に相当する同姓パートナー」および「事実婚関係にある異性カップル」を社内制度において、法律上の婚姻と同等に扱うという制度である。
米国でポリシーを作成する際、または企業が提供をしている福利厚生が適用される人の中に、「Registered Domestic Partner」という言葉を見たことがある方も多いのではないだろうか。
これが日本でいうパートナシップ制度である。
異性・同姓に関わらず、州政府に「Domestic Partner」として登録して共に生活をしている方は、婚姻(配偶者)と同様の権利を有することとなり、例えば健康保険の加入等々が可能となる。
Nintendoが導入をしたという事で話題になっており導入は非常にポジティブな動向であると感じつつも、Nintendoでも導入が2021年3月(最近)であるということが驚きであった。
今後日本でも多くの企業が導入する制度の一つであればと思う。
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