オミクロン株の感染がピークアウトしている事により、巨大企業もオフィスを再開し始めるようである。
今回はマイクロソフト社が2月28日からワシントン州(本社、約4万7,000人の従業員)とカリフォルニア数ベイエリア(北CA)での従業員のオフィス勤務とビジター訪問を再開するという発表がされた。
当初、マイクロソフト社含めて多くの企業が2021年9月のレイバーディ明けや10月前後にオフィス再開計画を発表していたが、無期限の延長をしていた。
企業は独自の計画に従ってオフィス再開を進めており、マイクロソフト社は6段階中の最終段階であることが判明している。
状況が向上することで、更なる規制緩和や米国内の他の場所でのオフィス再開も行われることになりそうである。
オフィス再開=5日間のオフィス出社ということではなく、勤務スケジュールのフレキシビリティ、在宅勤務やハイブリッド勤務の導入は継続される。また以前から発表されていたが、2月28日のオフィス再開から30日間は出社準備期間として設定されており、実際には3月末から出社が開始されることになりそうである。
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