米マクドナルド社は米国内で業務をしている男女間の賃金が、ほぼ平等になったことを発表した。
18万人以上の従業員の給与を分析した結果、同等の業務に就いている男女の給与額はほぼ平等になり、女性の給与が男性の給与額の99.16%になったという。
マクドナルド社では2022年に本社・海外市場での賃金格差解消を目指している。
マクドナルド社は店舗の93%がフランチャイズ経営のため、店舗レベルでは今回の賃金格差解消は7%の店舗にしか適用されないということのようである。
ちなみに、スターバックス社では2018年に既に男女の賃金格差解消を達成している。
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