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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

マスク着用の緩和化

カリフォルニア州では2月15日に屋内施設でのマスク着用義務が解除された。

ただし各郡毎に異なるガイドラインを制定出来ることから、ロサンゼルス郡ではマスク着用義務が継続されていた。


先日25日にワクチンを接種している人に対して、ワクチン接種状況を確認している場所(レストラン等の室内施設)での屋内でのマスク着用義務が緩和された。


ワクチン未接種の場合は、COVID-19の陰性証明を提示した場合でも、マスク着用が引き続き推奨される。


北米では2022年1月中旬以降、COVID-19の症例は90%ほど減少しており、感染者はオミクロン株が確認される直前の11月の水準となっている。


米国から日本への渡航もワクチン接種状況によっては、PCRテストの提示のみで隔離をする義務が解除されている。2020年3月19日にStay At Home令が発表されてから約2年が経過し、やっとここまで来たと感じられる。

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