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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

ランチ休憩、未取得

カリフォルニア州で提供しなければいけないランチ休憩(Meal Break)。


例外はあれど、5時間以上就労をする従業員は最低30分間のランチ休憩が日々必要。

取得出来ない日がある場合は、1時間の「給与」をペナルティとして支払う事となる。

この「給与」の支払い、"Regular rate of compensation"を支払うべきであるという法律。これは"Regular rate of pay"とは異なる。時給で支払うべきなのか、時給以上(コミッションや賞与含めた)の金額をペナルティとして支払う必要があるのかどうかという事が問われていたここ最近。


結果として、このペナルティは「時給」を支払えば良いというのが現状の考え方になった。


雇用主としてはホッと一息という所か。

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