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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

LA郡では再度マスク着用義務

(COVID-19の)デルタ株の感染者数増加に伴い、ロサンゼルス郡ではワクチン接種のステータスに関わらず、再度屋内でのマスク着用が義務付けらることとなる。


屋内でのマスク着用義務は今週土曜日7月17日の午後11時59分から実施される。

6月15日にカリフォルニア州全土でCOVID-19の制限が大幅に緩和されてから1か月程であるが、デルタ株の影響でロサンゼルス郡では毎日1,000人以上の新規感染者が報告されている。

6月28日にはロサンゼルス郡の保険当局が屋内のマスク着用を推奨したところであるが、今回の措置で再度規制が強化される形となった。


まずはマスク着用を義務化することになるが、オフィスやレストランでのソーシャル・ディスタンスや人数制限も今後の状況次第で検討される可能性があることも示唆されている。


デルタ株は主にワクチン未接種の人々が感染をしている。ロサンゼルス郡では現在も400万人ほどがワクチン未接種であるため、引き続きワクチン接種を呼びかけていくことも重要であるとも発表がされている。


ロサンゼルス郡以外でも、FL州オレンジ郡、TX州オースティン、CA州ヨロ郡、ミシシッピ州等で規制の強化やマスク着用の推奨が発表されている。

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