10月のレストランの雇用数も増加傾向にあった。
しかしCOVID-19のリカバリー時に見たような大幅な増加ではない。
10月のレストランでの雇用は6,000人増加であったが、9月には6万9,000人増加している。
雇用人数は少なくなったものの、10月で22カ月連続で210万近く雇用者数が増加している。
増加してはいるものの、COVID-19前の雇用者数よりも56万5,000人(約4.6%)低い水準となっており、最も雇用が不足している産業となっている。
2022年9月最終日のホスピタリティ業界(レストランや宿泊施設)の求人数は140万件を超え、この数値は2022年3月以来最も高い求人数である。また、求人数が100万件超過しているのは18か月間連続となっている。
ちなみに2000年以降まで遡っても、ホスピタリティ業界で求人数が100万件を超過したのは一度のみであった。
多くの業界での求人数が100万件を超過しており、ヘルスケア業界では200万人近い件数がある。
各業界での求人数は以下をご参照に。
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