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ロサンゼルス郡とオレンジ郡

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2020年9月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年2月3日

ロサンゼルス郡とオレンジ郡、両郡で動きが。

CA州で取り入れられた新たな経済指標であるFour-Tier Color-Codeは2週間に一度の頻度(火曜日)で、次のTierへ移行が出来るかどうかの確認がされる。


9月22日(火)にロサンゼルス郡では現在の最も規制が厳しい紫色から次のTierである赤色に移行が可能な条件に満たしていたものの、その状態が2週間継続されなかったことから、現状はまだ紫色のままである。


Tierに変更はないものの、ロサンゼルス郡では9月29日に2つの進展があった。


1つ目は公立校、私立校で対面授業(学校再開)を希望する場合は、許可証(Waiver)を提供するという点、2つ目は10月6日からのブリュワリー、ワイナリー、カードルームの再開許可である。


ブリュワリーやワイナリーは営業時間の短縮、屋外での営業、酒類以外の食事提供の義務(外部ベンダーとの提携)、ソーシャルディスタンス等の条件があり、またカードルームはマスク着用義務や飲食禁止等の条件が設けられている。


他方でオレンジ郡は、ロサンゼルス郡よりもTierが上にある(規制緩和がされている)赤色に分類されており、更に規制が緩和されるオレンジ色に移行する事が期待されていたものの、条件を満たすことができずに少なくとも2週間後の10月中旬までは現状維持でビジネスが運営されていくこととなる。

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