US Labor Department(米国労働省)の発表によると、7月の米国での雇用実績は52.8万人増となり予想を上回る結果であった。
予想は25万人増であったため、大幅に上回った結果となった。
5月・6月ともに発表されていた数値が上方修正された。
5月: 38万4,000人 ⇒ 38万6,000人
6月: 37万2,000人 ⇒ 39万8,000人
失業率も3.5%に改善されて、COVID-19前の過去50年間で最低水準と同様の水準となっている。
以下、雇用が増加した職種である。
レジャー・ホスピタリティ:9万6,000人増(レストラン:7万4,000人増)
ビジネス/プロフェッショナルサービス:8万9,000人増
ヘルスケア:7万人増
政府関連:5万7,000人増
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