US Department of Labor(米国労働省)の労働統計局から最新のJOLTS Reportが発表された。
JOLTS Reportに関する記事は、以下のリンクよりご確認ください。
7月の求人数は1,093万人となり、6月の1,018万人を上回り、統計開始以来、最多の求人数となっている。
他方で雇用人数は666万人と6月から2%減少した。
求人数と比較して雇用された人数が450万人ほど少なく、大幅な人材不足が継続していることが分かる数値となっている。
先週末で連邦政府からの失業保険関連の給付が終了したが、早期に打ち切った26州では雇用には大きな影響が無かったことが発表されており、人材不足の継続が予想される。
Comments