ここしばらくCOVID-19禍で最低水準を更新していた新規失業者保険の申請者数。
今年に入ってから増加傾向にあるようだ。先日発表された1月15日までの1週間には約28万6,000人が失業保険の申請を行い、前週から5万5,000人の増加を記録している。そして申請者数は3週連続で増加をしている。
この28万6,000人という数値は2021年10月16日週以来の高水準であり、経済活動への懸念も生じている。
つい数週間前までは過去50年間で最低水準の数値になっていると話題となったばかりであった。
世の中アップもあればダウンもあり、考えることは尽きない。
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