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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

ジョブ・シーカー

とある調査にて43%の従業員が今後12か月間でに新たな仕事を探すという結果が。


この調査を行ったのは全国で展開をしているスタッフィング会社のRobert Half社。調査結果によって81%もの企業が従業員を継続して維持する事に頭を悩ませている事も分かった。


そもそも米国の現状は、超売りて市場。どこも人材を確保するのに相当困っている。そして、この調査結果で仕事を探すと返答している43%の従業員が、より良い給与とより良いベネフィットが提供される事(当たり前といえば当たり前だが)を、転職の最大の条件としている。

企業が従業員の流出を防ぐ為に行っている4種類の方法は、1)より良いコミュニケーションを従業員と図る、2)Employee Recognition Program(従業員の活躍を認識する方法やプログラム)を整える、3)従業員のキャリアの為の教育を行う、4)より良い給与やベネフィットを提供する、という事が一般的である。


優秀な人材を確保する為に、企業が出来る事を考えるというのは永遠のテーマであると同様、いつから考え始めても決して遅い事は無い。

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