カリフォルニア州、ニューヨーク州、ワシントン州等にいると、信じられない方も多いかもしれない。
連邦法での最低賃金は、現在も7ドル25セントである。
最低賃金が2009年7月24日に、それまでの6ドル55セントから引き上げられてから13年になった。
現在の7ドル25セントは2009年時と比較すると、約70%の価値となるようである。現在のレートに換算しなおすと約9ドル50セントとなるが、それでもまだ低いであろう。
連邦単位での最低賃金の更新がないことから、各州独自で15ドルを目指す傾向が進み、カリフォルニア州では既に時給は15ドル以上となっている地域も多くある。
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