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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

従業員問題解決に1週間4時間

どこの企業でも問題はある。

問題の予防を考慮した上でのポリシー作りをしている企業は多いが、それでも何かしら問題は絶えないのではないか。


過去2年半は多くの企業がCOVID-19関係の対策を行ってきたが、収束に近づいている現状ではリモートワークの継続有無、人材確保、人材流出防止等々、引き続き検討が必要な事項も多い。


特に管理職がこのような問題、そして従業員間や従業員との問題に費やす時間は増加傾向にあるようだ。


現在では平均1週間に4時間ほど従業員との問題解決に時間を費やしているという調査結果がある。


オフィス出社、ハイブリッドワーク、リモートワーク等々、多様な働き方の従業員がいる中で、問題の原因となっているのは、コミュニケーション不足である場合が多い。


管理職からチェックインをして、出来るだけ円滑なコミュニケーションを図ることも重要となる。

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