グラスドア社が求職者に対して新たな検索方法を発表した。
少し落ち着きそうではあるが、まだ人手不足の米国の労働市場において、またCOVID-19を機に求職者の企業に求める価値観に変化が現れたことによって、様々な方法で休職者が求める企業へのマッチングをサポートする企業も増加してきている。
グラスドア社から企業のDiversity(多様性)やInclusion(包括性)、人種や民族の従業員統計等々を総合評価して企業をスクリーン出来る検索オプションを発表した。
米国の従業員の43%が職場で差別を経験または目撃し、30%が雇用主の価値観が自分の価値観と一致していないと回答しており、従業員の約35%が企業を選択する際に多様性や包括性を重要視しているという調査結果もある。
新たな方法で検索をすると、セールスフォース社、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が上位にランキングされている。
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