経営側、消費者側、共に支払う金額は高騰している。
2021年4月から2022年4月までの平均的な卸売り食品価格は前年比で17.5%上昇しており、5月の前年同月比も15.6%の上昇となっている。
4月の17.5%の上昇という数値は、過去約50年における12か月間の上昇率としては最大である。
レストラン業界での平均時給もこの12か月間で10.6%上昇をしており、メニュー価格は平均で7.4%上昇をしている。
これらの食料、燃料、人件費等の上昇が利益率を低下させる要因になっている。
週末になると人気店は混雑に賑わっている場所が多いが、利益確保のための経営策に頭を悩ませているのはどこも一緒であろう。
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