先日「NFLチームでのハラスメントとハラスメント防止規定」というブログで、現ワシントン・コマンダーズ内での大規模なハラスメント問題について記載をしたが、今回はNBAチーム。
今回は10月中旬に2022年のシーズン開幕を控えたNational Basketball Association(NBA)から。
昨年の東カンファレンスの覇者、ボストン・セルティックスのコーチであるイーメイ・ユドーカがチームのConduct Policy違反(行動規範)で何と1年間の出場停止となることが発表された。
スポーツチームではコーチ、選手に関わらずきちんと行動規範があり、チームから出場停止処分が下ることは多くあるが、違法行為でないにも関わらず1年間の出場停止処分になるということは稀で、重大なポリシー違反行為であることが予想される。
現時点で分かっていることは「球団職員との不適切な関係があった」ということであるが、この「不適切な関係」がかなり重いもの(差別やハラスメントに繋がる)ものであったということなのだろう。
次回はPhoenix Sunsのオーナーが1,000万ドルの罰金を言い渡された事件を。
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