昨年発表されたFamilies First Coronavirus Response Act (FFCRA)にて、提供が義務付けられていたEmergency Paid Sick Leave(EPSL:緊急時傷病休暇)。
FFCRAとEPSLは昨年度末に失効したが、カリフォルニア州では2021年、新たにCOVID-19 Supplemental Paid Sick Leave(SPSL)が施行された。
EPSLは全企業対象であったが、SPSLは26名以上の企業に適用されていた州法で、対象となる従業員に対してCOVID-19 関連の傷病休暇を最大80時間まで提供をすることが義務付けられていた。
今日SPSLは失効するが、本日時点でSPSLを取得をしている場合は残時間を使い切る、もしくは該当する理由が消滅するまで残時間使用することが可能である。
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