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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州のSupplemental Paid Sick Leaveが可決

先日紹介をした「CA州のSupplemental Paid Sick Leave」が、昨日可決しニューサム州知事の署名待ちの状態で、今週にも公式な発表がされる予定である。

昨年2021年にCA州で提供されていたものと同様の休暇で、従業員数26名以上の企業に適用される。


このSupplemental Paid Sick Leave(SPSL)はCOVID-19からの回復、病気の家族の世話、予防接種の予約や接種時間、副反応からの回復、子供のケアをするために取得が可能な休暇となり、2022年1月1日に遡り、2022年9月30日までの期間に適用される。


最大で2週間(80時間)の病欠が提供されるが、最初の40時間を使用した後にさらに病欠を取得するためには(従業員に対して)COVID-19の陽性反応があることの証明の提出を求める事ができ、またワクチンの予約や副反応からの回復に使用出来るのは3日間(最大24時間)に制限されることとなる。

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