9月17日現時点で、各州はどの様な状況になっているのか。引き続き停止されている業種、そして渡航制限状況はどうなっているのかを纏めてみた。
o Alaska:Phase 3
o Arizona:
o California: Phase 2, 各郡の指標はFour-Tier Color-Code
o Connecticut:
o Delaware:
o Florida:
o Hawaii: 各郡でで対応が異なる
o Idaho:
o Illinois: Phase 4
o Iowa:
o Kansas: Phase 3
o Kentucky:
o Louisiana: Phase 2
o Maine: Phase 3
o Maryland: Phase 3
o Massachusetts: Phase 3
o Michigan:
o Mississippi:
o Missouri:
o Nevada: Phase 2
o New Hampshire:
o New Jersey: Phase 2
o New Mexico:
o New York: Phase 4 (NY市のみ別基準)
o North Carolina: Phase 2
o Ohio:
o Oregon: Phase 2
o Pennsylvania
o Rhode Island: Phase 3
o South Carolina:
o Tennessee:
o Texas:
o Utah:
o Vermont:
o Virginia:
o Washington:
o West Virginia:
o Wisconsin:
上記のとおり、各州、各郡によって対応が大きく異なる。
また州による基準に加え、各都市では別途「Safe Reopening(安全なビジネス再開基準)」を設けており、再開が認められている業種でも、ソーシャルディスタンス、人数制限、マスク着用義務等の制限が設けられた中でビジネスが再開されているのが現状である。
州によっては「Industry Specific Guidance/Requirements(業界に特化したガイドライン)」を設けており、そちらも継続して確認をする必要がある。
CA州のLA郡を含め、再開をした後に再停止を余儀無くされた場所もあり今後の再開については慎重にならざるを得ない状況が続いている。
所在をしている州、郡、各都市によって、全く異なる状況であるという話はよく聞くが、人口が多い場所ほど規制が厳格であるのは間違いない。
他方で州内の経済再開は許可されている多くの州でも、引き続き渡航者の自己隔離制限を設けている場所が多くある。まだ出張の目途が立たない企業も多いが、既に出張が開始されている企業、または別国への出張を行う、日本から渡米する等々の際には各州での渡航制限を確認する事が推奨される。
数か月程前の状況のように、日々状況や情報が更新されていくというフェーズは過ぎつつあるものの、今後とも状況は変化してゆくことが見込まれ、所在地に応じた再開状況を継続的に確認をしてゆく必要がある。
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