1,000人以上の企業の管理職を対象とした調査によると、半数以上の52%が従業員のオフィス出社を希望しているようである。
理由として多く挙げられたのが、オフィスにいて周囲に同僚や上司がいることが直接的にモチベーション上昇に繋がっていると考えているというものである。
以下、管理職の回答の一部:
52%:週5日のフルタイムでのオフィス出社を希望する管理職
12%:従業員のリモートワークに柔軟に対応
42%:会社のインフラへのアクセス、コミュニケーションの向上
41%:オフィス出社の方がキャリアアップに有利
リモートワークやハイブリッドワークが開始されてから2年強が経過している企業も多い。
既にオフィス出社を再開している企業も多いが、どちらの方が生産性があがるのか、企業にとってより良い選択なのかという点において、継続して検討をする必要がある課題のようである。
企業が求めること、従業員が求めることには乖離があるのはいつでもそうだが、人手不足の中どこまで従業員の希望に沿うのか、今後リモートワークを続けるか考慮するのは必要なことであろう。
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