2022年も下半期に突入しており、来年の人事戦略の目標を策定する時期も近いのではないだろうか。
World at Work社の調査結果によると、現時点で米国の企業では2023年に平均4.1%の昇給を検討していることが発表された。
2008年以降で最も高い上昇率であり、現在のインフレ等も加味されている形となっている。
73%:人手不足・タイトな雇用市場
46%:インフレ
また昇給を行う頻度や人材の流出を防止するプログラムの適用等、昇給とは別に報酬のプログラムを改定している企業も多数あるようだ。
COVID-19で始まったリモートワークも、通勤コスト軽減のために継続していたり、COVID拡大防止と従業員の安全確保という当初の目的とは異なる理由で続けられているポリシーもある。
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