Department Laborの先週までの失業保険申請者数の発表。
8月1日までの1週間に失業保険に申請を行ったのは118.6万人と予想の140万人を下回った。
また継続して失業保険を受給している人数は7月25日までの1週間で1,610万人となり、前週より84.4万人の減少となった。
CA州では経済再開が一時停止された影響で、7月25日までの1週間に失業保険申請を行った24.7万人の半分以上57%(14万人)が2回目のレイオフを受けての申請者であることが発表された。
特にCOVID-19の影響で最も影響を受けている業態である、飲食業、小売業、娯楽関連の労働者が多く2回目の申請を行っている。
これまでの失業保険申請状況を踏まえると、3月中旬からCA州の労働者数の約1/3にあたる600万人が失業保険の申請を行ったこととなる。
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