榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月17日1 分25名以下?26名以上?CA州での最低賃金は2通りあり、従業員数によって適用される金額が異なる。 果たしてこの従業員数は、どうやって数えるべきなのだろうか。CA州法では明確には記載されていない。そしてCA州法では、出来るだけ従業員に有利な法律が適用されている場合が多い。...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分CA州の月給社員の最低賃金エグゼンプト従業員にはエグゼンプション・テストがあり、ある一定の給与額に達していなければならない。 CA州で月給(エグゼンプト従業員)になる為には、CA州で定められている最低賃金の2倍以上の給与が支払われている事が絶対条件である。従業員数が26名以上の企業:毎月$4,160...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分7月1日から最低賃金が上昇する場所特にCA州では様々な都市で多くの条例があり、最低賃金もその一つ。 CA州の最低賃金は毎年1月1日から上昇する事が決定しているが、各都市では毎年7月1日から上昇が決定している場所も少なくない。以下、7月1日から最低賃金の変更される場所のリスト。 Berkeley:...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分100万人と残業代手当残業代手当てを支給される人数が100万人以上増加する法案が提案された、どういう事なのか? CA州やNY州の一部の地域を除いて、現行の連邦法(2004年制定)では週455ドル(年23,660ドル)以下の賃金しか支払われていなく、週40時間以上の就労を行う場合に1.5倍の残業代...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分CA州:候補者に給与情報を聞けない!雇用をする上で、事前に色々な情報を聞きたいのが雇用主側。CA州では結構聞けない質問も多くて。 2018年からCA州では候補者に対して、その候補者の過去の(もしくは現在の)給与情報を雇用前に聞く事が違法となった。これって雇用主にとってはかなり大きな問題である可能性が高く。...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分Exempt(月給)とNon-Exempt(時給)月給社員はExempt(エグゼンプト)、時給社員はNon-Exempt(ノンエグゼンプト)呼ばれる。 日本同様、月給社員と時給社員がいるアメリカだが、そもそもの考え方が異なる。 日本で正社員というとまず月給社員である事がほとんどのケースであると思う。そして、時給社員というと...
榊原 将/HR Linqs, Inc.2019年9月1日1 分CA州の最低賃金と月給社員の賃金最低賃金はMinimum Wage(ミニマム・ウェージ)と呼ばれている。 最低賃金が15ドルまで上昇する事が決定しているCA州の今後のスケジュール。 今後CA州では、時給社員の増加が予想されるのは、既に以下のような最低賃金のスケジュールが決定している為である。